気がつけば、いつもそこに。

今日はシャネルの口紅をひいた。
ここのところ、香水はジバンシィばかり。
そして左腕にはいつも、エルメスの時計。


わたしの身近にあるフランスなんて、せいぜいこんなものだと思っていた。
フランスに思い入れなんて、まったくない。
高1の秋に映画「冷静と情熱のあいだ」を見て以来
心はイタリアに向かうばかりだ。


だけど、もっともっとわたしにとって、なくてはならないフランスがあった。
水。
1日中家に籠もっている日は、マスカラもしなければバッグを持つこともないけれど、
水を飲まない日というのは1日だってない。

大学生になった頃からだろうか、わたしはコントレックスを飲み始めた。
美容のためというよりは、飲んでみたらおいしかったから。
味が牛乳っぽくて、カロリーがなくて、美容にもいいなんて素晴らしいと思った。
今ではネット通販で箱買いしている。


それなのに、どうしてわたしはコントレックスをはじめに思わなかったのでしょう。
こんなにもこんなにも身近で、必要なのに。
「大切なひとだから気付かなくて 見失いそうになるけれど」
という、浜崎あゆみの歌を思い出した。


FRIENDつながりで、大好きなKちゃんへ。
フランスでは40代がモテモテで「妖艶」が受けるんだって。
ブロンザーで演出する日焼け肌が必須で厚くてふっくらとした唇も重要だとか。
ソースは今週のan・an。
婚活、うまくいきますように。


Nasa